だけど、あいつの元に行ってもこの想いは忘れない。

いや、忘れられるわけないんだ……




……苦しい。



そんな言葉じゃ、この胸の痛みは表せない。






こんなことになるなら、いっそあなたと出逢わなければ良かったのかな……




そうすれば、いつかはあいつの元へ行くって分かってても、ここまで苦しまずに済んだのかな……




恋なんて知らなくて良かった……

恋を知らない女の子のままで良かった……!






どうしてあなたと出逢ってしまったんだろう……








どうしてあなたに恋してしまったんだろう……───