私…私、優斗くんが好き………

どうしようもなく好きなのっ……………




いつからかなんて、そんなの分からない……

あなたはいつの間にか、私の中で、こんなにも特別な存在になっていたの………




心地良くて安心する腕の中。

いつも真っ直ぐで揺るぎない瞳。

嘘ばかりつく私にも、きちんと向かい合ってくれる優しさ。

そして、暖かくて陽だまりのような優しい笑顔…






あなたの全てに心惹かれて恋をした……ーーー






あなたとずっと一緒にいられたら、どんなに良かっただろう……



どうして、私はあなたといられないの……?

…そんなの、私が一番良く分かってる。




だって、紛れもなく私のせいだから……ーーー




この想いはずっと、心の中にしまっておかなければならない……

誰にも気づかれてはならない……