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「はぁはぁはぁ、うっ、…」

身体中痣だらけになった少女は、縄をほどかれ、乱雑に床に投げ捨てられた。
ボロボロの状態の少女を嘲笑いながらみつめる金髪の女。

「ふふっ。楽しみにしてなさい。あの人とあの子が帰ってくるまで3ヶ月あるわ。それまでたっぷり遊んであげる。」

「なん、で。こんなこと…を、するの…?」

「…なんで、ですって?」

女の顔から笑みが消える。

「だって、そうでしょ…?今までだって殴ってきたり、夜中に外に放り出したり…2人に黙ってやってたじゃない。あれじゃ満足できないの…?」