「ぷっ…、ふははっ!!馬鹿だろ!お前ら…」 そう言いながら、差し出した誕生日プレゼントを受け取る総悟。 「…ありがとな」 照れながらそう言った総悟の顔を見ていたら 不覚にも泣きそうになってしまった。 総悟の前で泣くとか…絶対嫌だから!! ……って、あれ? そう言えば圭一郎は!? 隣を見ると、圭一郎は頭を上げて佐藤美和を見ていた。 さっきまで圭一郎が持っていたピンク色のプレゼントは ちゃんと佐藤美和の手の中にある。 ちゃんと届いたんだ。