「………は?」 今目の前には有り得ない程眉間にシワを寄せて驚く顔をする圭一郎がいる。 「だぁかぁらぁ!!」 あたしが昨日、朋子から聞いた作戦はこれだった。 「圭一郎と佐藤美和をくっつけようじゃないか!!大作戦~っ!」 2回も言ってあげたのにまだ呆然とする圭一郎。 「圭一郎?」 「いやっ!!ちょっとまて!そもそも何でお前に呼び捨てされなあかんねん!! ってか何っ?大作戦~!って何!?何で俺と美和を……」 「だって、好きなんでしょ?佐藤美和のこと」