「いやー、そういうのは良くないんじゃ…?」

別に彼がかわいそうとかそういう気持ちがあるわけでは一切ない。

ただ!わたしには告れない訳がある。

「なーに、日和ったこと言ってんの〜?」

「そうだよ!あやがなる確率は4分の1だよ!」

「いや、4分の1死ぬけど!?」

「そりゃ!あたし達だってやりたくないよ!」

「ねぇ!なんの使命を背負ってこんな意味不明なゲームするの!?」

「アバンチュールに憧れるオトシゴロなの!」

「アバンチュールの使い方間違ってるし!」


んで、今に至る…。

「ほーらっ!地味杉待ってるよ!」