「・・・・どういう意味だ・・?」 「あなたの物語が進行していたように・・ 椎名警部の物語が進行していたように・・ ミライ君にも・・ミライ君の物語が進行していたんですよ・・?」 「・・・・・・・・・・・。」 「僕から言わせれば・・小松サトミも、 氷室コウスケも比ではありません。 ・・この物語の一番の凶悪は・・ ・・・・・ミライ君ですよ・・。」 「じゃあ・・・その悪を葬った椎名さんには・・感謝しかないよ・・。」