次の日は、朝早くから薬草を摘みに山へ向かった。
このあたりにしかない珍しい薬草を中心に、摘む。
俺は一体、何をやってるんだ…
自分自身に呆れながらも、その行動は止められなかった。
とりあえず、マンソンに行って、遠くからで良いから、ミシェルを一目見よう…
そう思った。
だけど、具合が悪いのなら少しでも楽にしてあげたい。
そうは思ったが、シュミットさんがそんなことを許してくれるはずはない。
そう思いながらも、俺は、今までにミシェルに使った薬を調べ、効果のありそうな最低限の薬を準備しようと考えた。
万が一、シュミットさんが許してくれるたなら…
なんとか、してあげたいから…
(……ミシェル……)
会えるだろうか?
会っても良いんだろうか?
俺と同い年のミシェルは、どんな風になってるんだろう?
……もう結婚してるだろうか?
体調はどうなんだろう?
俺の頭の中は、ミシェルのことで埋め尽くされていた。
準備が整った数日後…
俺は、マンソンに向かって旅立った。
このあたりにしかない珍しい薬草を中心に、摘む。
俺は一体、何をやってるんだ…
自分自身に呆れながらも、その行動は止められなかった。
とりあえず、マンソンに行って、遠くからで良いから、ミシェルを一目見よう…
そう思った。
だけど、具合が悪いのなら少しでも楽にしてあげたい。
そうは思ったが、シュミットさんがそんなことを許してくれるはずはない。
そう思いながらも、俺は、今までにミシェルに使った薬を調べ、効果のありそうな最低限の薬を準備しようと考えた。
万が一、シュミットさんが許してくれるたなら…
なんとか、してあげたいから…
(……ミシェル……)
会えるだろうか?
会っても良いんだろうか?
俺と同い年のミシェルは、どんな風になってるんだろう?
……もう結婚してるだろうか?
体調はどうなんだろう?
俺の頭の中は、ミシェルのことで埋め尽くされていた。
準備が整った数日後…
俺は、マンソンに向かって旅立った。



