沙「でさ、話って何?」

そういうとお母さんはちょっと俯いて決めたというように顔をあげた

母「あのね、お母さん再婚しようと思うの

沙「いいと思うよ!」

母「え、いいの?」

沙「もちろんだよ!
お母さんが大好きな人なんでしょ?
  その人なら私は反対しないよ?」

母「ありがとうー
今からその方のお家に行くわよ!
  ちゃっちゃと準備しちゃって!」

沙「え!今から!?」

母「そうよー
  はいはい早く準備しなさい!」