お店の前に着くと、『本日貸し切りパーティーです』と書かれていた。
「なーんだつまんないの、他いこっか」
綾がそう言って歩き出そうとしたときお店のドアが開いた。
「お、優月と綾!来てたのか」
颯君がタバコを吸いに外に出てきた。
「颯君こんばんは、今日貸し切りなんですね」
「明日友達が誕生日でその前夜祭やってんだ。
優月と綾も祝ってやってよ」
「でもせっかく身内で集まってるのに、私たちが行ったら迷惑じゃないですか・・」
「大丈夫大丈夫、祝われて嫌な奴なんかいねーから!」
そういわれてお店の中に入ることにした。

