「あのね…、直とその、茜さんが名前で呼び合ってるの、嫉妬しちゃうな…って…」
「分かった。俺はこれからは深条さんって呼ぶ。それでいい?」
「茜さんは?」
「今言う。」
そういうと直はスマホを操作して誰かに電話をかけた。
誰か、とは言ったが、恐らく茜さんにだろう。
「もしもし。俺のこと名前で呼ぶの禁止な。てか、もう来るな。じゃ」
直は一方的に話を進めると、ブチッと電話を切った。
そして…
「結、見てて。」
そう言った直はスマホの画面を私も見えるようにすると、連絡先を開き、"深条 茜"の連絡先をその場で消去した。
「これでいい?」
「そんな連絡先まで消せだなんて、私言ってない…」
「でも、このままだと、また深条さんから連絡来そうだったから。あ、着拒にもするね。」
流れるような操作で茜さんの連絡先を着信拒否の設定にした直は今度は私を正面から抱き締めた。
「俺には結だけいればいい。」
「私も…、直がいればそれでいい…」
直は私の身体の拘束を解くと、ゆっくりと顔を近付けて、来た。
私も目を閉じてその身を委ねた。
ゆっくりと交わされた口付けは、私の嬉し涙でちょっぴりしょっぱかった。
「分かった。俺はこれからは深条さんって呼ぶ。それでいい?」
「茜さんは?」
「今言う。」
そういうと直はスマホを操作して誰かに電話をかけた。
誰か、とは言ったが、恐らく茜さんにだろう。
「もしもし。俺のこと名前で呼ぶの禁止な。てか、もう来るな。じゃ」
直は一方的に話を進めると、ブチッと電話を切った。
そして…
「結、見てて。」
そう言った直はスマホの画面を私も見えるようにすると、連絡先を開き、"深条 茜"の連絡先をその場で消去した。
「これでいい?」
「そんな連絡先まで消せだなんて、私言ってない…」
「でも、このままだと、また深条さんから連絡来そうだったから。あ、着拒にもするね。」
流れるような操作で茜さんの連絡先を着信拒否の設定にした直は今度は私を正面から抱き締めた。
「俺には結だけいればいい。」
「私も…、直がいればそれでいい…」
直は私の身体の拘束を解くと、ゆっくりと顔を近付けて、来た。
私も目を閉じてその身を委ねた。
ゆっくりと交わされた口付けは、私の嬉し涙でちょっぴりしょっぱかった。
