自分の席に着いて、なんとなく空を見上げてみた。
私の席は窓際で、よく空が見える。
『彼氏かぁ……』
彼氏なんて高1以来、全然作ってない。
あの事以来…
仲が良かった男子とメールしてて、なんとなく付き合いだした。
二ヶ月くらいしてから、浮気してるっていう噂を耳にして、私から別れを切り出した…。
元カレは『してない』って言ってたケド、嘘だか本当だか分からなくなって…
そこから、合コンに行くとなったら、遊びになっていった。
自分でも、きちんとしなきゃって思ってる。
ケド、彼氏作るよりも『遊ぶ』方が楽しい…
…どうにかしなきゃ……
授業が終わり、マイの席のトコロに行く。
「マイ〜、気分転換に他のクラスの方行かない??」
「良いケド、急にどうしたの〜??」
自分でもよく分からない。
でも、なんだか行きたくなった。
『たまには良いだろう。』
そんな気分だった…。
今、この時、他のクラスに行かなかったなら…
…こんなに、辛くて愛しい思いをしなくて済んだだろう……。
「やぁ、ご無沙汰〜」
マイが、いつもの合コン仲間のイクを呼ぶ。
イクも、マイと同じ合コンで彼氏が出来た。
私の席は窓際で、よく空が見える。
『彼氏かぁ……』
彼氏なんて高1以来、全然作ってない。
あの事以来…
仲が良かった男子とメールしてて、なんとなく付き合いだした。
二ヶ月くらいしてから、浮気してるっていう噂を耳にして、私から別れを切り出した…。
元カレは『してない』って言ってたケド、嘘だか本当だか分からなくなって…
そこから、合コンに行くとなったら、遊びになっていった。
自分でも、きちんとしなきゃって思ってる。
ケド、彼氏作るよりも『遊ぶ』方が楽しい…
…どうにかしなきゃ……
授業が終わり、マイの席のトコロに行く。
「マイ〜、気分転換に他のクラスの方行かない??」
「良いケド、急にどうしたの〜??」
自分でもよく分からない。
でも、なんだか行きたくなった。
『たまには良いだろう。』
そんな気分だった…。
今、この時、他のクラスに行かなかったなら…
…こんなに、辛くて愛しい思いをしなくて済んだだろう……。
「やぁ、ご無沙汰〜」
マイが、いつもの合コン仲間のイクを呼ぶ。
イクも、マイと同じ合コンで彼氏が出来た。