カゴの中の鳥

『あ、なんで隠すの?!』


上着を引っ張る涼介、


『もっと顔、見せて?』


初めて涼介と笑いあった、
心臓がドキドキし過ぎて
どうしようもなくなった私は
とっさに立ち上がり
持っていた本を


"借りるね"


と、部屋を後にした。


自分の部屋に戻ってから
自分の心臓に手をあて、
落ち着かせようと必死になった。。

やっぱり涼介が好き…