カゴの中の鳥

しばらくして…

『愛華ちゃん、これで何人目かなぁ…』


葉山が頭をかかえている。


"見張り、なんていらない"


『そんな事言われても…
頭からの命令だから』


"1人で大丈夫"


『そうは、いかないんだよ、
分かってくれよ、
頭の言う事は絶対だから…』


"何人来ても、辞めさせるよ"


『愛華ちゃーん、俺の身にも
なってくれよー…』