一「そのくらい出来ますよ」

フンと効果音のなる位首を振る
そして給湯室に行く一華ちゃんを見守る

大丈夫かな...?

課長は薄めのブラックだし、向井さんは猫舌だから少し冷まして...

郷田くんはブラックだけど木野さんはシロップを入れてる
香奈さんは日によって違うけど、今日はブラック

と思ってたら一華ちゃんは少しして笑顔で出てきたからちょっと安心

香「ねぇ、ブラックじゃないんだけど...」

一「この間ミルク淹れてませんでした?」

向「...あちっ!」

課「一華ちゃんありがとね。白湯も貰えるかい?」
課長が一華ちゃんに言う

一「皆さん私が淹れちゃ不満ですか?」
涙目でキッと私を睨む