《死のうなんて、思ってないよね?》


『だ、だって…』


《だめだよ、優月、
俺が、ずっと側にいるから》


頭を撫でてくれた。


《優月の事、愛してるから…》


夕陽の声が、遠くなる…
私はまた意識を失った…