夕陽 side

優月がきた。
あの時の事は覚えているだろうか…
聞かれたら何て言おう…
まずは謝って…


『やっと、会えた…』

『夕陽、大丈夫…?』


覚えて…ない?


夕陽『何、その泣きそうな顔』


内心、少し安心した、
あいつには悪いけど
俺は優月を抱きしめた…