悲しい真ん中の子

いつからだろう。

「は?姉の言うことが聞けないの?あんたは私の妹なんだから、これくらいやりなさいよ」
姉に口答えするする妹でごめんね。




いつからだろう。

「へー、ねぇちゃんってそうやって、弟に手伝いを押し付けるんだ?俺、受験勉強あるの。それなのに手伝いやらせるとか…あほなの?」
受験生の弟に手伝いをやらせようとする姉でごめんね。





いつからだろう。

「まあ、しょうがないわよ、あなた、妹であり、お姉ちゃんなんだから、それくらい我慢しなさい。」
「…。」
我慢しなきゃいけないのに弱音はいてごめんね、お母さん、お父さん。