遠くで歩夢が私を
呼んでいる声が聞こ…える…

んっ…

目を冷ますと
知らない部屋にいた…

『こ…ここは…?』

『あら、目が覚めた?』

だんだんと意識がはっきり
してくる。

『あ…歩夢?!』

『歩夢ちゃんなら、大丈夫よ。
今、うちの従業員と遊んでるわ』