璃空side

蘭さん…嘘が下手ですよ…
あかりがすごい疑ってます…

そろそろ、こっち見るかな、
あ、きた。

『璃空、何か知ってる?』

『さぁ?でも良かったじゃん
もう、いつでも会えるし
ベッドもデカい…』

『り、璃空?!』

『あ、ごめん、ごめん。』

バレるのも時間の問題か…

継ぐ気は無いんだけど
家業だし、
あかりがいいなら
俺はあかりとの将来を考えている。