璃空side

俺は急いで1階の店へ…

歩夢が奥の部屋で
テレビを見てる間に
さっきの出来事を
みんなに説明した…

『あかりの意志ではないわね…』

『そりゃ、そうですよ!!
あかりちゃんは、歩夢の事
あんなに大事に…くそっ!!』

俺は内心すげー焦ってたけど
静かに口を開いた。

『あの、協力してもらえませんか?!』