隣の部屋
103
「ユウキ君待って!」
そう叫んで、私は思いっきりドアを開けた。
今思えば知らない人の家に、叫びながら入るって…
玄関から続いた廊下の先に、ユウキ君と、ユウキ君よりさらに大きい男の人が立っていた。
「ユウキ君待って!
ナナとマリ、酔っ払ってたら帰せないよ。
お酒飲んだなんて知られたら…
だからお酒抜けるまでいさせて!!」
固まる男子二人
「あっ…」
「…………すみません…」
いきなり声も態度も小さくなる私。
だって……
ユウキ君と一緒にいる人
金髪の短髪で
目つきがさらに悪くて
ユウキ君よりさらにガタイがよくて
絶っっ対ヤバい人!!
私はものすごく後悔した。
なんで勝手にヨソの家入った!?私!!(泣)
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「ユウキ君待って!」
そう叫んで、私は思いっきりドアを開けた。
今思えば知らない人の家に、叫びながら入るって…
玄関から続いた廊下の先に、ユウキ君と、ユウキ君よりさらに大きい男の人が立っていた。
「ユウキ君待って!
ナナとマリ、酔っ払ってたら帰せないよ。
お酒飲んだなんて知られたら…
だからお酒抜けるまでいさせて!!」
固まる男子二人
「あっ…」
「…………すみません…」
いきなり声も態度も小さくなる私。
だって……
ユウキ君と一緒にいる人
金髪の短髪で
目つきがさらに悪くて
ユウキ君よりさらにガタイがよくて
絶っっ対ヤバい人!!
私はものすごく後悔した。
なんで勝手にヨソの家入った!?私!!(泣)