雄星は下着を履くとタオルを取った
「いやー、雄星も似合わなくはないぞ(笑)」
「笑ってんじゃん」
涼は雄星に近付いていく
「雄星………」
「ち、ちょっとその気は全然ないし……」
サラサラの前髪から見える涼の目は色っぽく雄星も心臓がドキドキしてきた
「その目はヤバいから」
涼の手が雄星のパンツに伸びてくる
パチン!
ウエストのゴムの部分を弾いた
「痛え〜」
「似合ってる、フッ」
涼は雄星の耳元で囁いた
「やべぇから、涼の色気は男でも……」
「ばーか、本気にするな(笑)」
「なるよ!涼に憧れてる俺からしたら」
涼は雄星から離れてソファーに座った
「履いてみてどう?」
「まあ、意外といいかな、生地がいいのかな、当たってる部分は股にくい込むかなと思ったけど」
「それさ、トイレの時、どうすんのさ」
「家はいいけど、外で立ってできねぇじゃん」
「横から出すんじゃないの?」
「面倒臭いな、雄星が履けよ」
「えー、プレゼントしたものを返すなよ」
「俺普通のでいいや(笑)」
「涼は全く〜」
雄星もそのままソファーに座った
「お前筋肉付いたな、去年と違うし」
「ボードのおかげかな去年から本格的にやり始めたから家でも筋トレしたりしてる」
「教えろよ、筋トレ」
「いいよ、じゃあ、する?」
二人は筋肉談義に花が咲き朝方眠りについた
涼の広いベッドで寝た二人は雄星が先に目覚めた
「涼、腹減った、何か作ろうか?」
「んー、冷蔵庫のもん、適当に使っていいぜ」
「わかった」
朝食を作り終えた雄星は涼を起こしに行く
「涼〜メシ出来た」
「んー」
雄星は涼の布団をめくってすぐ布団をかけた
わっ!涼服来てないじゃん
雄星は涼の寝顔を見る
俺が女だったら惚れるだろうな〜
「雄星……」
「う、うん、何?飯食お」
「もうちょっと……」
きゅん!
雄星の胸の音だった



