俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



「今の姉ちゃん?」

「うん、瑠莉とこに泊まるって勘違いしたみたいだ」

「あー、送っていったからか(笑)瑠莉と遊んだのか?」

「この間海に行ったじゃん、その時の写真を持ってきてくれたんだよ、姉ちゃんがご飯食べていってって言うから遅くなった」

「瑠莉と付き合うのか?」

「いや、そんな話は出てないけど」

「別荘の時仲良かったからさ」

「まあ、そうだけど友達としてかな」

「前に進めねえ?」

「………それもある、ちょっとまだ……今は涼達と遊ぶのが楽しいしさ、だから南ちゃんに嫉妬してる自分がいて、もしかして俺は涼の事が好きなのかもって思ったりして」

「おいおい、いくらBLが流行ってるっていっても俺にその気はないぞ」

「わかってるよ、ちゃんと俺だって女が好きだよ(笑)ただ涼も隼人も好きってことだよ、友達として」

「そ、そんな改まって言われるとちょっとドキドキするな」

涼は自分の胸を押さえた

「シャワー使っていいぞ」

「あぁ、じゃあ借りる」

涼は脱衣所から雄星に声をかける

「雄星、着替え貸してやるからー、置いとくな」

「ありがとう」

涼はリビングに戻った


バタンとリビングのドアが開き雄星が飛び込んできた

「り、涼〜」

「ハハッ、雄星タオル外せよ(笑)」

「あれは、涼にやったものだろー」

「だから貸してやるって(笑)(笑)あー、可笑しい」

涼はお腹を押さえて大笑いする

「ほら、脱げ!」

「履いてないし!」

「何だよ履けよ」

雄星は手に自分がプレゼントした下着を持っていた

「恥ずかしいしさ」

「お前、人に恥ずかしいものくれたのかよ」

「うっ、それを言われると……」

「履いて見せてくれ(笑)」

「ったく、これは涼だから似合うんであって俺なんかが履いても……」

ブツブツといいながらも履き始めた