俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



南と瑠莉の部屋

「雄星くんと二人で海行けば?」

「は?そんな事気にして保留にしたの?」

「そういう訳じゃないけど……アレになりそうなんだよね」

「あー、男子の前じゃ言えないか……ごめん」

「ううん、ねえ、もっと三人のこと教えてよ」

二人は遅くまで話して眠りについた




あっという間に16日になり涼の家に到着した

「ありがとうございました」

みんなはお礼を言って解散した



そして17日、瑠莉と雄星は海に来ていた

「なんで、涼来ねえんだよ〜」

「私に言われても………じゃあ、帰る?別に嫌なら一人で写真撮るし」

瑠莉はスタスタと砂浜に向かって歩いて行く

持ってきた敷物とパラソルを立て一人で座りカメラを取り出すと写真を撮り始めた

「彼女何?写真撮ってんの、SNS用?」

「違いますけど」

「一人?俺と遊ぶ?」


全く〜、雄星は重い腰を上げて瑠莉のところへ走っていった

「来いよ!すみません、俺の連れです」

瑠莉の腕を持って歩き出す

「簡単に声かけられてんじゃねぇよ!」

「そんなの、私からじゃないし、知らない!」

「水着来てウロウロしてたら声かけられるに決まってんじゃん、瑠莉はそこそこ可愛いし」

「そこそこって失礼だよ、どんな雄星の視点レベルかわかんないよ」

「……ごめん」

瑠莉は海に向かってカシャカシャと写真を撮り始める

「ねえ、この間話してた何とかボードって?」

「あー」

雄星は携帯を見た

「もうすぐ着くらしいからもうちょい待って」

二人は海岸を歩きながら話す

「雄星はそのボードどのくらい出来るの?」

「うーん、わからないけど」

「微妙な言い方ー、水上スキーとえっと」

「ウェイクボード」

「そうそう、で、何が違うの?」

「簡単に言うと板が違う」

「ん?」