俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?


涼には感謝はしてるし、普通に顔もカッコイイとは思うけど瑠莉には兄がいてそこそこモテるらしい、兄からはよく命令されて何か涼の雰囲気は兄に被るらしく彼氏とかの対象として見れないらしい

「涼の話し方って確かにだよね」

「まあ…あっでも南の前では違うとか?」

「いや、一緒だわ(笑)」

熱が出た時くらいかなーと思い出していた


隼人がたこ焼きを買って戻ってきた

「お待たせ、並んでたから遅くなってごめん」

「ありがとう〜」

二人はお礼を言って食べ始めた

隼人は涼と雄星の所へ行き三人で射的を始める

「まだするのかね〜(笑)」

「何か欲しいものあるのかな?」


たこ焼きを食べ終えた二人はゴミ捨て場まで歩いて行く

「彼女達?俺らと一緒に花火見る?」

後ろから肩をポンポンと叩かれる

二人は振り向くと同じ年くらいの男子二人組だった

「綺麗に花火が見える場所知ってるんだよね」

「ナンパですか?」

南はハッキリ口に出した

「可愛い子と話したくて」

「すみません、彼氏と来てるんで……」

「いないじゃん」

「ゴミを捨てに来たので傍にいないだけです」

「本当に?嘘ついてない?」

「じゃあ、ついてきてもいいですよ」

「ちょ、ちょっと南……」

南はスタスタと歩き始めた

男子二人も後ろからついてくる

「ねえ、本当についてきてるよ?」

「大丈夫、本当のことだもん」

南と瑠莉は射的の屋台に行く


あれ?いない……

二人はキョロキョロ見回した

「あの間にどこいったの?」

「やっぱりいないじゃん(笑)ねっ、俺達と遊ぼうよ」

瑠莉は携帯を出して電話するが出ない

「誰にかけた?」

「雄星」

「涼にかけて」

南は男子二人と話していた

「いるんです、どっかいっちゃって」

「俺らそんな強引に誘ってないよ?二人なら一緒に花火見よって」

「いや、本当に彼氏と来てるんでお断りします、ゴメンなさい」

「わかったよー、何だよ、チェッ!」

大勢の人がいたのが幸いして二人は去って行った

「何だ?」

涼がやっと電話に出た