「瑠莉、雄星のことわかってんじゃん(笑)」
涼が茶化す
「なんかさ、涼が南と仲良くなってから雄星が拗ねてるのみるとさー、ちょっと目につき出したんだよね」
雄星は瑠莉を見た
俺を見てくれていたのか……
「まあ、僕もいきなりでごめんな、雄星」
「やっ、大丈夫、これから自分のことも考える」
雄星が涼の方を見ると南ちゃんにケーキのおかわりをもらっていて、食べさせてもらっていた
確かに南ちゃんに涼は甘える、そういう姿を見たくなかったのが正直なところだが、この間涼と話して付き合ってるならあれもありかな……涼と話して少しモヤモヤが消えた……自分のやりたいことか……
「雄星、涼が羨ましいの?私が食べさせてあげようか?(笑)」
「い、いい、羨ましくて見てたんじゃない」
「そう?(笑)」
瑠莉がお腹を抑えて笑うとみんな、雄星の方を見て笑い始めた
「雄星、俺が食わせようか?」
「あっ、じゃあ、涼に……(笑)」
「やだよ(笑)」
「なっ、涼から言ったくせにー」
「じゃあ、僕が……」
ケーキを口に持ってくる
「隼人かよ、しょうがないなー、パクッ」
「マジで食った、雄星」
「えっ、ここは食べる流れだろ?」
「いや、やっぱり涼でって流れだろ?」
「どっちでもいいわ!(笑)南のケーキを食え!」
「アハハッ、みんな面白いよー(笑)」
南もお腹を抱えて笑った



