「雄星は意外と神経質だよね」
隼人が話始めた
「涼はさ、なんか、聞くよりも態度を見ないとわかりずらいところがあるんだよ、聞いても怒らないしちゃんと答えてくれるよ、南ちゃんにも言っておくね(笑)」
「隼人は見てわかるのか?」
「まあ、長い付き合いだからな、こればっかりは雄星でも埋めれない時間だよ、雄星はさ、涼のことばっか追ってるけどさ、いずれ離れるんだから自分のスキルを磨いたほうがいいよ」
「俺の?」
涼は黙ってヨーグルトケーキを食べていた
「うん、雄星は何が好き?」
「えー、考えたことなかった」
「もう、進路決めなきゃいけないじゃんか、大学は地元に残るとか」
「あ、それは地元の大学だよ」
「涼が同じ大学行かなくても大丈夫なのか?」
「……そっか、涼は賢いからな、涼は決めてるのか?」
「決めてる」
南は涼の方を見た
私も雄星くんと一緒だ……こっちに来て涼と仲良くなってそのまま仲良くさせてもらってるけど進路は違うはずだよね、私もちゃんと考えなきゃ
「南、旨い(笑)」
「そう、よかった」
涼は確かに嬉しいことはすぐ顔に出るし、拗ねるとわかるし……
「雄星はさ、涼の何を見てるの?」
瑠莉からの質問が出た
「な、何って……」
「じゃあ、涼の何が好き?」
「す、好き?」
「雄星もさ、わかりやすいよ、涼のこと好きだよね」
「嫌なら一緒にいないよ、俺には涼がカッコイイんだよ、憧れ……」
「雄星と、涼が同じことしても雄星の魅力はでないよ、涼の方がうわまってるからさ、ただ、モテたいなら、今日みたいに髪おろしてるほうがいいし、香水も付けてるけど、涼と同じ香り付けてても雄星のイメージは違うよ」



