俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



涼と隼人が戻ってきた

「あれ?南は?」

「夕食まで、部屋にいるって、疲れたって」

「?大丈夫かな〜」

「電話の相手を聞いてきたぜ、親だろって言ったら不思議そうな顔してたけど?」

「あー、まあそうだけど」

「なんで、隼人くんもなの?」

「テレビ電話だから顔見れるからさ、涼とは幼馴染だから両親も知ってるしね、久しぶりだったね」

「まあ、最近はよく家にもかかってくるんだけどな」

「そうなのか?」

「うん」



「涼様、夕食のご用意をしてもよろしいでしょうか?」

「あっ、うん、お願い」

「じゃあ、南呼んでくるね」

「頼む」

コンコン

「南、夕食だよ」

「あっ、うんありがとう」

二人は下に降りていった

「南?疲れた?」

「少しね、大丈夫よ」

「涼、肉だ!」

「まあな(笑)」

美味しそうなステーキが出された

「涼、誕生日おめでとう」

隼人の掛け声で乾杯する

「涼はそれは水?」

雄星がジュースを飲みながら聞く

「あー、俺は基本ジュース飲まねえからな」

「えっ、知らなかった、去年コーラ飲んでなかったっけ」

「んー、お菓子食べるなら飲むかもな、食事は基本水かな」

「知らなかったー」

ん?じゃあファミレスのフリードリンクの時要らないっていったのは……なんだ俺は小さい男だな
涼のこと、何も知らねぇじゃないか、一年から一緒にいてよ、南ちゃんはもう気づいてたのに……

「雄星?どした、食えよ肉(笑)」

「あっ、うん、旨いよ」

食後には南の手作りケーキが出て来た

「南、これは何ケーキ?」

さすが女子は気になるところだ

「ヨーグルトのケーキだよ、涼がヨーグルトが好きだから」

「へぇー、涼って意外だね、ジュース飲まないとかヨーグルトが好きとか……」

「別に誰でも好みはあるだろ?学校ではヨーグルトは飲めないしさ」

「確かに学校と家は違うよな、俺も今日思った」

「雄星?」

「……涼、ごめん俺はやっぱり南ちゃんに嫉妬してた、実はファミレスに行った時、俺が飲み物いる?って聞いたのにさ南ちゃんがその後水持ってきたのを飲んだのを見て、何でだよって思ったんだ」

「別に雄星が謝ることじゃねぇ、その場で聞いてくれたら答えるのに、遠慮するな」