俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



「あれ?吠えない」

「うん、大丈夫だからソファー座れよ」

雄星は借りたタオルで髪の毛を拭いていた

「雄星くんも髪おろしたら可愛いね(笑)」

「か、可愛いくないし、男にそんな事言うなよ」

「雄星、俺も言われるからさらっと流しとけ(笑)」

「ごめんね、やっぱり男の子って言われるの嫌なんだね、最近はでも多いんだよ」

「へぇ」

「涼が髪おろした時に女子達が言ってたぞ」

「そうそう、涼の席まで行かない人とかも言ってたよ、悪い意味じゃないし、いいじゃん(笑)」

「まあ、いいか……雄星悪いな、キルは匂いがダメなんだ、雄星に吠えるのはそのせいだった」

「涼は?」

「俺は帰ったら即シャワーするんだよ」

「そっか、じゃあ、涼んちに来る時は何もつけねぇ」

「次からそうしろ、な(笑)」

「さっさと言っておけばよかったのに涼ったら学校の俺に雄星は……とか言うから」

「でも、似合うから大丈夫、涼はカッコイイ」

「じゃあ、キッチンに行こっか、食べよ」

南は二人にすき焼きを振る舞い三人で楽しく食事をした

「涼が野菜食べてる(笑)」

「食べるぞ(笑)でもやっぱり肉!」

「まだ肉あるよ、入れるね」

「うどん旨い〜」

「でしょ?まだ食べれる?雄星くんは?」

「うどんがいい、マジ旨い!家でも今度入れてもらおっと」

南はうどんを追加した

「南、エアコンの温度下げて、暑い」

「わかった、すごい汗(笑)今度は冬にしようね、雄星くん、卵の追加いる?」

「あっ、うん」

「俺もー」

「涼は三個目だよ?」

「だって〜たっぷり絡ますと旨いし」

三人はクラスの話で盛り上がり楽しい夕食になった



雄星が帰った後、涼がキルと一緒に送ってくれた

「雄星に話した、俺、前にさ雄星と隼人の二人が受け入れてくれる子じゃないと付き合わねぇって雄星に言ってたこと思い出したんだ」

「へぇ、で、雄星くんからは私は認めてもらえたのかな?」

「わかったって言ってたから大丈夫!」

「そっ、よかった(笑)ありがとう、送ってくれて、キル〜バイバイ」

南はキルの体をわしゃわしゃとなでて家に帰っていった