俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



日曜日

「涼〜来たよ、買い物行く?」

「おー、行くか、あっ今日さ、雄星も来るけどいいか?」

「いいよ、どうしたの?」

「んー、この前の事聞いてさ、俺が誘った」

「じゃあ、すき焼きにでもしようか?」

「いいな、肉!肉多め、絶対!もはやほぼ肉でもいい」

「はいはい(笑)すき焼きじゃないじゃん、冷蔵庫開けるよ」

南は材料を確認し涼と二人で買い物に行った

「肉、これでいい?野菜も食べるんだよ」

「すき焼きって野菜何が入るんだ?記憶がねぇわ、中学入ってからは鍋とかしないしなー」

そっか、中学から一人でご飯食べてるからみんなでつつく鍋は………

「うちはネギと白菜とかあとキノコ類、糸コンニャクかしらたきとか、焼き豆腐あっうどん入れるかな」

「へぇー、焼き豆腐なんて食ったことないかも、あれ、鍋とかあるかな?」

「あったよ、見てきたよ、今言ったものは食べれる?すき焼きも色々家庭によって違うから」

「キノコ類は食える」

「白菜は?」

「もう、南には言う……野菜嫌いなのは生野菜のシャキシャキしたのが一番苦手なんだ、まあ、確かに煮てても出来るならそこまで食べたくない、美和さんは量を少しにしてくれてる」

「えー、シャキシャキいいじゃん!歯ごたえ好き、私と合わないかもよ(笑)」

「そんなこと言うなよ、だから南に言ったのに」

涼はカートに肘をつき顔を手で覆った

「子供みたい(笑)」

「言われると思うから言いたくなかったのに……」

「そっか、じゃあもっと肉、雄星くんも野菜あんま食べないのかな?」

「いや、あいつはピーマンだけ」

「全く……今日は野菜は自分で食べてよ、雄星くんがいるし、野菜も柔らかいから」

「ファミレスで食べさせたの知ってるじゃんか」

「さすがに三人では恥ずかしいよ」

「えー、つまんない」

「自分が呼んだんだからそこはちゃんと自覚して」

「わかった……」


涼は渋々了解した

二人は買い物から帰り、南は夕食の準備を始める

「ねぇ、何時にくるの?キルの散歩はどうする?」

「散歩はお前を送っていく時にする、雄星はもうそろそろじゃねぇかな、俺ハウスに少し居るから何か用事あったら呼んで」

「わかったー」

暫くすると玄関からインターフォンが鳴る

南が玄関に出ていくと雄星が立っていた