俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



「柑奈ちゃん、今雄星が焼いたの食べる?チョコバナナだけど」

「いいの?るりちゃんのでしょ?」

「いいよ、また後で焼いてもらうから(笑)」

「ありがと、るりちゃん」

「じゃあ、柑奈座ろうな、瑠莉サンキュ」

「ううん、風夏さん、何か飲みますか?」

「ありがと、じゃあ柑奈と半分にするカルピスで」

「はい、持ってきますね、雄星も何か飲む?」

「俺はいいや、さっき飲んだ」

雄星は柑奈を膝の上にのせて食べさせていた

「はい、どうぞ」

「ありがとう〜」

「姉ちゃん金払えよ」

「いいよ、ジュースくらい、いつも風夏さんには出して貰ってるから」

「瑠莉ちゃんのクレープを柑奈が食べたからさ何か奢るわ、瑠莉ちゃん時間あるの?」

「まあ、今終わって戻ってきたところなんで……」

「じゃあ、一緒に回りましょ(笑)」

「お邪魔では?」

「全然!」

瑠莉はチラッと雄星の方を見た

いいのかな?


柑奈がクレープを完食し雄星と立ち上がった

「ゆうちゃん、何かボールで遊ぶとこがあったの、そこに行きたい」

「わかった」

「いこ〜、るりちゃんもおててつなごう〜」

「えっ?」

柑奈は雄星と瑠莉の間に入り手を繋いだ

「あらあら、じゃあ行きましょ、南ちゃんまたね」

「はい」


雄星が廊下に出ると女子が声をかけてきた

「雄星くん、休憩?じゃあ後でまたくる」

「うん、また来て」


涼と一緒に居るから雄星もよく声がかかるようになったな〜

四人は一階の教室へ入っていった

「これー、ゆうちゃん、いっしょにやって」

「スーパーボールか、よし、やるか」

「じゃあ、瑠莉ちゃん、隣にフランクフルトがあるから食べましよ、雄星、終わったら隣に来て」

「わかった」