「ご馳走様でした、じゃあ社長、雄星、瑠莉ちゃんまたな」
「お疲れ様」
「お疲れ様でした」
朔也は食事を終えると帰っていった
「今日は朔也さん夜は来ないの?」
「うん、モグモグ……夜は凛(りん)さんが来る」
「凛さんか……久しぶりだ(笑)朔也さんもだったけど」
瑠莉は嬉しそうに食器を下げた
南は涼にこそっと耳打ちする
「私達いないほうがよかったんじゃないの?」
「まさか、瑠莉が居るなんて知らなかったし」
「出る?」
「そうだな」
「涼?変な気使うなよ」
雄星が食べながらこそっと言う
「いや、でもな、今日は最初から出掛けるって行ってたんだよ、なっ、南?」
「うん、昨日ね、涼が奢ってくれるって(笑)」
店のドアが勢いよく開いた
「ゆうちゃん、ただいま、るりちゃんこんにちは」
柑奈は雄星に抱きついていってちゅーっとする
「お帰り、柑奈」
「あっ、この間のイケメンのお兄ちゃんだ」
「こんにちは(笑)」
涼がイケメンて認識できる保育園児ってすごい
南は感心していた
「あら、涼くんいらっしゃい」
「こんにちは」
「疲れた〜(笑)」
「風夏(ふうか)さん、奥で休んでいいですよ、私まだいるんで……」
「ありがとう、瑠莉ちゃん、助かるわー、今度のライブ奢るから(笑)」
「いつもありがとうございます、その代わり働きますよ(笑)」
「めっちゃお姉さんと仲良しじゃん」
「俺の知らないところでいっぱい会ってるらしい、推しのライブとか一緒に行ってくれる子が出来て嬉しいらしい、姉ちゃんの友達はやっぱり子育て真っ最中で誰も行ってくれないらしくてさ柑奈を俺に任せて行くからなー」
「いいじゃん、そういう環境にいて私は幸せだわ〜、旦那一人じゃちょっと不安だし」
「まあ、雄星の方が柑奈は気に入ってるからな(笑)パパ悲しいんだよ」
「パパはままごとしてくれないもん、ゆうちゃんはしてくれるし、お風呂でも遊んでくれるもん」
ギューッと雄星に抱きついた



