次の日は夕方まで班で自由行動兼会社見学などをこなし修学旅行は終わった
「ただいま」
「おかえり、楽しかった?」
「まあね、これお土産」
「食事出来た?」
「少し落ち着いてきたわ」
「……そう」
旅行から帰った次の日が土曜日だった為南は午前中は寝て過ごし父親が作った昼食を食べて出掛けた
「ねえ、私達急ぎ過ぎたかしら?」
「南ちゃんもきっとわかってくれるよ、君は今は身体の心配をしないとね」
「でも……」
「環境が変わったんだし、すぐに受け入れる方が難しいよ、いきなり他人と生活するなんて誰だって戸惑う」
「そうだけど……」
「母親が信じないと」
「うん」
午後から泳ぎに行き、その後涼の家へ向かう
「美和さん、こんにちは〜」
「南ちゃん、修学旅行は楽しかったですか?」
「そうですねー、特にコレって言うのはなかった感じでしたけど、友達と話したのが楽しかったかな」
「南、暖かいうちにキルの散歩に行くか?」
「いいよ」
キルをゲージから出して二人は土手に散歩に出掛けた
「よく、寝たか?」
「うん、昼まで寝たよ、涼も?」
「あぁ、美和さん来るまで寝てた(笑)隼人は普通に部活行ったってさ、あいつ元気だな〜」
「1年生がいるからね、隼人くんはキャプテンなんでしょ?」
「俺、隼人がキャプテンになったって南に言ったっけ?」
「涼が言わなくても女子情報で入ってくるよ(笑)隼人くん人気が今きてるらしいし」
「まあ、爽やか系だからなー、まあ、俺には南がいるからいいけど……」
照れてそっと南と手を繋ぐ
「旅行の時にな、二人で回ってたのがSNSに流れてたらしい」
「そうなんだ、私、涼のファンから恨まれる?」
「いや、大丈夫だろ」
「あー、ちょっと隼人くんに人気が出て悔しい?」
「隼人はいい奴だから人気でて当たり前だよ」
「雄星くんは?」
「んー、複雑(笑)」



