俺様彼氏と冷静彼女……こんなので付き合っていける?



「じゃあ、あの男が………」

涼と隼人はまたまた顔を見合わせた

「雄星、迷子になってねぇかな?」

「連絡入れたんだろ、なら大丈夫だよ」

暫くすると二人がやって来た

「あっ、来たよ」

「ごめん、待った?」

「ううん、入ろ〜」



「雄星?やらかしたんだろ?」

「まあ、聞いてびっくりしたけど夜面会に来るからいいって言ってくれたみたいで時間まで建物入ってた、あっ電話ごめん」

「それならいいけど……」

「涼、肉食お(笑)」

「そうだな、じゃあ、南が隣な(笑)」

「わかったー」

食事を終えると南と涼はみんなの好意で二人にさせてくれた

「どこ回る?」

「腹一杯だから動かなくていいとこ(笑)」

「じゃあ、ショーでも見る?」

「だな」

二人は腕を組んで人混みに消えた

ぼーっと立っていたのはあっちゃんだった

「あっちゃん?」

「知らなかった……ねぇ、何で南はあれだけ近くにいてイチャイチャしないの?我慢できる?普通ー」

「あっちゃんはラブラブしてるんだね(笑)」

「当然よ、だって会える時間は貴重だもん、修学旅行で恋バナしよって言ってたのはこういうことなの?」

「いや、それは私らはわかんないけど」

「いつから?」

「えーと……いつだったかな」

瑠莉が考える

「夏休み?」

「かな?」

雄星も答えた

隼人だけは先にキスしたことを聞いていたのでここは黙っておこうと口を開かなかった

「そんなん、めっちゃイチャイチャしたい時期やん〜、南ともっと恋バナしたいよー」

「あっちゃんどした?いきなり関西弁少し入ってるけど(笑)」

「昨日彼氏から電話がなかったって朝から言ってたの」

瑠莉が隼人に話す

「なるほど、じゃあ、あっちゃんが行きたいとこ行こうか?なっ雄星?」

雄星も頷いた

「みーなーみー」

あっちゃんはしゃがみこんでしまった

「夜!、あっちゃん、夜に恋バナを南とするといいよ」

瑠莉があっちゃんの腕を持って立たせる

「瑠莉〜二人の恋バナに私付き合うの?」

「だってお兄ちゃん来るし(笑)」

女子の会話を聞いて隼人と雄星はゆっくり歩き始めた