ー矢見代京ー やみよきょう

私より2つ年上の高校3年生

私は矢見代京のデビュー作を読み

すぐにあの約束をした少年だと

気付いた。なぜかって…







音だ。
彼の持つ音は唯一無二であり
単調なリズムや複雑なリズム
その言葉の持つすべての音を繊細
かつ完璧に奏でるのだ


そんな才能彼しか持っていないと
わたしは言いきれる