私はすぐに彼らに近づいた。

まず美代文化さん

「みよふみかさん!こんにちは。
お会い出来て嬉しく思います。
いつも小説読ませてもらってます。」

そういうと彼女は快く握手をしてくれ、

「ありがとう。こんな可愛い子が入部希望
だなんて嬉しいわ。」

と言ってくれた。

「私、本名は佐倉 美陽香っていうの。
よろしくね」

さくらみよこさんか。こんな大物作家の
本名を、知れるなんて!


「よろしくお願いします!」



その次に


「国立空緒さん!お会い出来て嬉しく
思います。あなたの小説も読んで
います。とてもすばらしいです。」

彼も快く握手を受け入れてくれた

「僕の名前は今石遼河。これから
よろしくね」

「よろしくお願いします!」