明日の生き方





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ーーー、ーーーーー。

ーら、ーーーーーよ。


声が聞こえる。

誰の声?


「ん、、?」


私は目を開けた。

ぼやけていた視界がだんだんと治っていく。


「起きたか。」


急に誰かの声がして、びっくりして

声のした方を見た。


そこには、


目を奪われる程、顔が整った男の人がいた。



「あ、れ?わた、し」


「お前、なんであんな奴らの車乗ってたんだ?

もうちょっとで殺されるところだったぞ?」


「殺される、、、?



.................あっ!!!!」


「急にでけぇ声出すな」


「殺!殺人!!!人が殺されてたんです!!

助けなきゃ!!あ、死んでるのか、いやでも!

死んでても警察に!!あのっ」



ちゅっ




唇にあったかくて柔らかいものがあたっていた


それがキスだってことはしばらくして気づいた


「うるせぇ、落ち着け」



「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」


「だからうるせぇ!少しはだまれ!」


「だって、だって!わたしの、ファーストキス!

急に、なんでっ?なんでですかっ?」


「おい、泣くな、

俺が悪かったから、泣きやめ。な?


あぁーもう、泣くなって!」


優しく抱きしめられた。

男の人の腕の中はあったかくて、

落ち着いた。


なぜだか、キスも抱きしめられるのも

嫌じゃなかった。