はぁ…

今日から…私は…優斗の所に…行くんだ…

そんなことを考えていると

電話が鳴った

その電話の相手は見たくてもわかる

優斗だ

「もしもし…」

「おはよう姫華

上がってくるから鍵開けとけ」

「わかった…」

「じゃ、今行く」

「うん…」

そう言って電話を切った

鍵開けなきゃ

開けないと怖い…

はぁとため息を着いてドアに向かって歩いていると

ピンポーンと鳴った

「うそ…やばい!」

タッタッタッタッタッタッ

短い廊下を走って鍵を開けるとそこには

笑顔の優斗が経っていた

その笑顔が怖い…

笑顔で部屋に入るなら優斗はこう言った

「俺言ったよな?開けとけって

なんで開いてねぇの?俺を入れたくねぇのか?あ?」

「ごめんなさい…」

怖い…

「あ?誰が謝れって言った」

そう言うと優斗は私をベットに押し倒した

「ごめんなさい…

優斗からの電話来てからベット降りてたから

遅くなってごめんなさい…」

「あ?ベットから降りるのにそんなに時間

掛かるのか?俺を舐めてんのか?」

「ごめんなさい…違います…」

「許して欲しいか?」

「許して欲しいです…」

「だったら黙って俺に今抱かれてろ分かったな?」

「わかった…」

そして、優斗は私を抱いた

この行為が終わり優斗はこう言った

「この部屋を売り払う

必要な荷物は全て持てよ

それ以外は捨てるからな

さっさと準備しろ」

「わかった…」

「優斗…終わったよ」

「あぁじゃ行こうか俺達の家にな」

「うん…そうだね…」

「それと、今日から転校だ

俺と同じ学校でクラスも同じだ

よかったな喜べ姫華」

「わかった…嬉しいよ…

優斗と同じクラスで…」