笑わない少女

「そうか。」





蓮とのこの沈黙は私の中で結構心地いい。


何も考えず、窓の外を眺めて過去の事を思い出す。この時間はいつも私に取ったら苦痛だった

思い出したくもないことを思い出して

楽しかった日常が崩れていく音がする


闇に落ちそうになる。


でも蓮と話すようになって数日は

そんな感覚も減ってきた