「いや、俺こそ悪かった」
こんな状況でも謝る連は優しいんだと思う
「大丈夫よ」
「引き取ってもらったことを心の底から感謝してる。でも、怖えんだよ
俺は本当の息子じゃない。だからこそ、今どれだけ愛されていてもいつか裏切るかも知んねえ」
そんな、情けなく言う蓮は相当な傷をきっと背負ってるんだと苦しいほどわかる
でもね蓮貴方は
「気付いてるんじゃないの?信用してもいいって」
蓮は少し経ったあと、笑いながら
「そうかもな」なんて嬉しそうに言う
「寝よっか」
そう言った私を抱き抱えてベッドまで連れていった

