笑わない少女




気持ち悪い。


「おえっ。」


雅さんが折角作ってくれたご飯を吐いてしまった。


なんでなんだろう。


そう思った時、口から微かに血が出てきた。


どういう事...




まあ、吐いたからだよね...?









私はその時、薄々自分の体に起こってる事を気づいてはいたのに、



気づきたくない一心で、見て見ぬふりをし続けた。