笑わない少女




家にはいるなり、メイドさんが何人か挨拶をしてくる。



なんだよこの家。おかしいだろ。



「お前か。この家に来たのは」


いきなり話しかけてきた。



「誰だ」



「警戒心強いなあ〜俺は嵐だ。お前の3上だ」


こいつが嵐か。




「蓮」


俺は名前だけを言った。



「知ってる。片付けが終わったら俺の部屋へ来い」


いきなり話しかけてきて、なんだよ。


「ああ」


それだけ返しておいた。






でも今となっては思う。


俺の兄になってくれたのが嵐で良かったと。