お風呂をあがった私は、そのまま蓮の部屋に入った。
そこには気持ちよさそうに寝てる蓮がいる。
いつもあんな怖そうな顔してるのに寝てる時って人は無防備になるもんなんだなあ、、。
蓮の寝顔を見ながらぼーっと考え事をする。
漆黒の姫になって、1番引っかかるのは零。
零が女嫌いなのも分かってる。
私も男自体は好きじゃない。むしろ苦手
だからこそ、零にとって居心地のよかった場所が悪くなってしまうんじゃないかって。
居場所を作るのはとてつもなく大変で、
零にとって漆黒は気を許せる場所だと思う
それを、奪ってはいけないんじゃないか、って
みんなの事をまだよくわかってないからこそ不安になる。
私は1人でいい。不幸でいい。
でも自分が大切だと思った人には、幸せであって欲しいし、笑っていて欲しい。
そう考え混んでいた私には気づかなかった

