姫華以外「!?」
剛「目の色と髪の色ちげーじゃねーかよ!」
姫華「カラコンとウィッグ」
零,麗「お、お腹」
姫華「ナイフの刺し傷」
勇人「せ、背中の跡...」
姫華「タバコの跡」
楼「そのピアス」
蓮「刺繍」
姫華「ピアスと刺繍はなんの印か分かるでしょ」

姫華以外「蝶姫...」
姫華「そうよ」

蓮「タバコの跡と刺し傷誰にやられた」
姫華「...もうこの世に居ない人間」

剛「姫華が蝶姫...」
勇人「うそだろ」
零,麗「会えたよっ!蝶姫にずっと会いたかった!」

姫華「私に?」
剛「族に入ってるものはみんな姫華に憧れてるんだ」
楼「私達は蝶姫目掛けて氷菓学園に転校しましたからね」

姫華「そうだったんだ」

蓮「姫華...お前の過去とその跡、関係あんのか」

姫華「そうよ」

蓮「...」

姫華「いつかは話すよ
今は海に来てるんだから遊ぼないと損よ」

剛「いいこと言うじゃねーかよ!遊ぼーぜ」

零,麗「行こー!」

楼「勇人、姫華、蓮、行きますよ」

姫華「行こ」
蓮「あぁ」

勇人「姫華水着似合ってんぞ!」
姫華「ありがと」

私達はあれからいっぱい遊んで
蓮の家に着いたのが9時半だった
お風呂に入って髪の毛乾かさずにポニーテールをして
蓮の部屋に向かった
この際刺繍の事とピアスのことは
蓮の両親にバレるだろうから
あえてポニーテールにして刺繍とピアスが見えるようにした