剛「お前らーーよーく聞けー!」

こえでけーな。おい

剛「今日からこの月光に、姫ができたぁあーー!」

下っ端「ガヤガヤ」

下っ端「まじかよっあの美少女か?」

蓮「うるせーぞ。最後まで聞け」

蓮...?殺気が‪w
下っ端怖気ずいてるよ‪w

蓮「姫華...挨拶」

あー、
分かったよ
にしても見下ろすのか...

よし、

ガシッ、シュッ、シュタッ

私は2回から飛び下りて下っ端の前へ行った
飛び降りてる時幹部達の焦ってる声が聞こえたけど、
蝶姫はこんなことで怪我しないしね

姫華「えー、と。
紹介して貰ったけど今日から月姫になった
氷菓学園1ーA組の如月姫華だ。
さっき、楼が姫はあなた達が命に変えても守る
存在とか言ってたけど命かけなくていいから。
何かあれば私があなたたちを守るし、
心配しなくていいのよ。
私が拉致られても、突然いなくなっても
私の事を信じて待っていて。
私は色々隠し事してるし、無理に関わって
くれなくてもいい。多分ここにいるほとんど
女嫌いでしょ。あなた達が出ていけって言えば
私は出ていくよ。
姫なのに可愛くないし、雑な挨拶でごめん。
もし、ここにいてもいいって言うなら私は
幹部達だけじゃなくあなた達とも仲良くしたい
と思っている。雑な自己紹介で申し訳ないけど
これで挨拶をおわる。」

ふと周りを見ると下っ端が泣いてる。

姫華「えーと?」

下っ端「俺たち姫華さんが月姫で良かったっす!」

下っ端「俺たちにそんな言葉掛けてくれたの
姫華さんが初めてっす!!反対なんて
絶対しませんよっ!」

下っ端「そーすよ!」

何故かわからないけど嬉しかった。

剛「これで月姫の挨拶をおわる!解散」

蓮「姫華...来い」

姫華「呼ばれたから行くわ。また来る」

下っ端「待ってます!」

あっそうだ

姫華「敬語禁止。姫呼び禁止ね」

下っ端「無理っすよ!そんなのこと」

はぁー仕方ないわね

姫華「あんまり使いたくないけど月姫命令」

下っ端「うっ!!そんなこと言われたら断れないっすよ」

姫華「当たり前よ。じゃ。」

下っ端「姫華さんまた後で!!」

姫華「ん」