それから、私達は別々の場所へと進学していった。 私は東北の方に、晃は関西の大学に。 晃はそれから一年以上付き合った塩田さんと別れて女遊びが酷くなっていた。 「おー、久しぶり」 「元気そうだね。」 相変わらずのイケメンっぷりにびっくりしてしまう。 そして、話は恋愛のことに。 「大学では俺非リア組だけどさ、趣味で知り合っていい感じの子とか数人いるからいいんだけどさ。」 「なにそれ。あんた最低。」 「いいだろ別に。」