あなたの好きなおでんの具を知りたいと思うくらいにはあなたが好き

「なによ」


「え、待って、それは、ずるいし…
わかってやってるわけ?」


「なんの話なのよ
それより近くの美味しい店とか知らないの?」


「無理可愛すぎて死にそう」


「あらもう死ぬの?
だいぶ短い“ずっと”だったわね」


「ねぇ、ここ照れるところなんだけど。」


「知らないわよ
私は今あんたよりもご飯に興味があるの」


「まぁそれくらいが先輩らしいわ」


「悪かったわね可愛くなくて」


甘え方も知らないし素直にあんたの気持ちも受け止められないし疑い続けるし。


ほんと嫌な女よね。


「んーん先輩は知らないと思うけど死ぬほど可愛い」


「はいはいわかったわかった」