あなたの好きなおでんの具を知りたいと思うくらいにはあなたが好き

「言うと思った!
先輩は自己肯定感が死ぬほど低いしクソがつくほど卑屈だもんなー
人からの好意簡単に受け取るわけないよな」


「なによ
あんた本気だって言うの?」


無理がある。


だってこいつは三浦だぞ?


「いいけど、時間かけて分からせてあげるから。っていうか分かってもらわなきゃ俺も拗らせちゃうしね」


「ちょっと!」


ふらっと手を繋いでくる


「なに?嫌なら全力で抵抗してくださーい」


こいつ…


「信じてくれるまで言うよ。
俺は先輩が好きです」


その顔がやけに真剣でうっかり信じそうになる。