「聖くんきたよー!」 次の日、学校が終わってすぐに病院へ行った。 「おぉ美央…」 聖くんはまだ身体がきついのか、ベッドに横たわったまま。 「学校終わってすぐ来ちゃった。 早く聖くんに会いたかったんだ!」 「……」 私の言葉に、いつもなら微笑んでくれるのに。 今はただ黙って、天井を見つめていた。